会社創立から102年。日立グループの特約店として、
安定して働くことができます。
当社の創立は大正11年。元々は電動機(モーター)の修理業から始まり、その後、日立製作所の産業向け電機製品の販売を開始。現在では、日立グループの中部エリアにおける販売特約店として、販売店や取引先企業に製品を卸す“総合商社”として事業を展開しています。
当社の強みは何と言っても、日立グループからこのエリアの商品の流通を任されている点。取引先も、既存取引のある販売店や長く日立製品をご利用いただいている製造業各社が中心ですので、じっくりと時間を掛けてお客様と信頼関係を築きながら、日立ブランドという信頼のできる製品をご案内できます。
そうした安定して働ける環境がある一方で、新たなビジネスチャンスもたくさんあります。昨今インターネットの普及などにより、簡単に“モノ”が手に入る時代になったからこそ、お客様がそれぞれに抱える問題の解決に向けた、ソリューション営業(問題の解決方法を含めた提案営業)が求められています。つまり、これからの営業現場では、ますます“人”が主役になるということができるでしょう。その上で総合商社として、様々な商品が扱えることもポイントの一つ。例えば、お客様の問題解決に向けて何かの製品や設備が必要となった場合、必要とされる製品の製造元を自分で調べて、当社の新しい取り扱いラインナップに加えることもできます。
これらに共通して言えるのは、商品を売るというよりも自分を売り込んだり、お客様との信頼関係があって初めて、そのきっかけをいただけるような話であるということ。そのためには、一にも二にもまずは普段から様々なことに興味を持ち、前向きな気持ちで社内外の人とコミュニケーションを取りながら、自分をアピールすることが大切です。一人ひとりが“仕事を選ぶのではなく、いい人と出逢うことが大事である”(磨け心の才能)という気持ちを忘れずにいてください。
産業機械という取り扱い商品の特性上、入社してすぐに売りに行けるような仕事ではありません。時間を掛けてじっくりとそのスキルを身につけながら、お客様との信頼関係を積み上げ、その上であなたらしい個性を活かしてノビノビと働いていただければと思います。そのためのバックアップは、しっかりとしていきますので安心してください。